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その悩みタンパク質不足が原因かも!?タンパク質摂取で効果を感じた7つのこと

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タンパク質って最近よく聞くけれど

どうして必要なのかなと疑問に思っていませんか?

 

実は、タンパク質は私たちにとって必要不可欠なものなんです。

 

もしかするとあなたの謎の不調もタンパク質不足が

原因かもしれません。

 

私もタンパク質を意識的に取るようにすることで

体の変化がありましたので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

タンパク質とは

タンパク質とは三大栄養素の一つです。

タンパク質は筋肉や臓器、肌や髪を作るためだけでなく、

免疫力を高めたり人間のエネルギー源に必要となる栄養素です。

 

1日の必要な摂取量

タンパク質の1日当たりの摂取推奨量は50~65gと言われています。

1食約20gを3食取ることで1日の必要摂取量を取ることができます。

これは肉や魚を毎食手のひらサイズを目安にすると約20gなります。

筋トレをしたり、体力仕事の人はより多くのタンパク質が使われるため

推奨量よりも多めを取らなければ不足となります。

 

 

タンパク質が不足するとこんな症状が

タンパク質は、あらゆる体作りに使われる栄養素なため、

タンパク質が不足すると、体に不調が表れることがあります。

また、骨が弱くなったり、筋肉量の低下から代謝の悪い体になってしまいます。

 

骨折などの怪我をしたときには、

治すためには多くのタンパク質が必要となるため

普段以上にタンパク質を摂取する必要があります。

 

タンパク質がとれる食材

▪肉類(100gあたりタンパク質含有量)

生ハム(24.0g)、鶏ささみ(23.0g)、ローストビーフ(21.7g)、牛もも肉(21.2g)、豚ロース(19.3g)、鶏砂肝(18.3g)、ロースハム(16.5g)、ウインナー(13.2g)となっています。

 

▪魚介類(100gあたりタンパク質含有量)

イワシ丸干し(32.8g)、いくら(32.6g)、焼きたらこ(28.3g)、するめ(69.2g)、かにかまぼこ(12.1g)、魚肉ソーセージ(11.5g)などがあります。

 

▪卵類(100gあたりタンパク質含有量)

卵黄(16.5g)、ピータン(13.7g)、ゆで卵(12.9g)、ウズラ卵生(12.6g)、生卵(12.3g)、ポーチドエッグ(12.3g)、卵白(11.3g)、ウズラ卵水煮缶(11.0g)です。

 

▪大豆製品(100gあたりタンパク質含有量)

きな粉(35.5g)、油揚げ(18.6g)、納豆(16.5g)、がんもどき(15.3g)、厚揚げ(10.7g)、こしあん(9.8g)、豆腐(6.6g)、豆乳(3.6g)となっています。

 

▪乳製品(100gあたりタンパク質含有量)

パルメザンチーズ(44.0g)、脱脂粉乳(34.0g)、プロセスチーズ(22.7g)、カマンベールチーズ(19.1g)、クリームチーズ(8.2g)、植物性生クリーム(6.8g)、ヨーグルト(4.3g)、牛乳(3.3g)です。ただ乳製品は各商品によりタンパク質含有量に差がありますので成分表記で確認しましょう。

(参考)↓

タンパク質が多い食品を紹介。高タンパク食品を手軽に摂取!

 

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タンパク質を意識的に摂取して変わった7つのこと

疲れにくくなった

仕事中疲れても帰ってからすぐに休むことなく

夕食を作ることができるようになった。

前より活動的になった。

 

筋肉がつきやすくなった

筋トレをしても効果が出にくく

何をしてもダメだったが

タンパク質を摂取するようになり

お尻や腕にも筋肉がつくようになった。

また、代謝が上がることで太りにくくなった。

 

爪が割れなくなった

手の爪が少し伸びたら

いつの間にか割れていたり

柔らかかったりしていたが

爪が強くなった。

 

PMS月経前症候群)が軽くなった

生理前になるといつもイライラしたり

ネガティブになったり

情緒不安定になっていたのが軽減した。

 

集中力がアップした

集中して仕事に取り組める時間が長くなった。

思考がクリアになって効率的に仕事ができるようになった。

 

髪にコシが出てきた

髪が薄く痛んでパサパサしていたが

髪が前より強くなり、纏まりやすくなった。

 

間食が減った

食事をしてしばらくすると

口寂しくなり、お菓子を食べていたが

同じくらいの量を食べていても

空腹を感じる時間が少なくなった。

お菓子をたくさん食べたいと思わなくなった。

 

 

まとめ

タンパク質は、毎日取ることが必要です。

 

1回の食事で1日の必要摂取量を取ることは難しいので、

毎食タンパク質がとれる食材を1品選ぶようにしましょう。

 

食事で取ることが難しい時は、プロテインもおすすめです。

 

食事でタンパク質をとってすぐに効果は感じられませんが

日々の積み重ねで私たちの臓器や血液は生まれ変わります。

 

せっかく食事を取るならば体が健康になるものを積極的に取りましょう。

 

タンパク質を意識的に取ると体にとって

いいことが起きるのでこれから食事をするときには意識してみてくださいね。