体の調子が悪くなったら心にフォーカスしよう
頭痛や胃痛になった時、
わたしたちは薬を飲んでいませんか?
薬を飲むことで痛みに対処しますが、
根本的な原因は何であるのか考えたことはあるのでしょうか。
薬は痛みを抑えることはできても、
毒素を出すことはできません。
根本的な原因は心に隠れているのです。
つまり、体の調子が悪くなったら心にフォーカスするのです。
わたしは小さいころ、入退院を繰り返していました。
その頃、家庭はうまくいっておらず両親は離婚の危機でした。
ですが、ある時から一切病気が発症しなくなったのです。
両親の仲が悪くなると、こどもは自分を責めます。
「ぼくがわるいんだ」と自信をなくし、どんどん暗い子に育ちます。
するとこどもは病気を作り出し、
両親の注意を引きつけようとするのです。
「おとうさん、おかあさん、ぼくをみてよ!」
「ぼくがびょうきになると、おとうさんとおかあさんがおはなしできる!」
こどもは両親に言えない代わりに病気になることで伝えようとします。
大人になったわたしたちはどうでしょうか。
頭痛や胃痛はストレスから来ていると言われるくらい
体と心は密接に関わっているのです。
体の不調のサインが出た時に薬で対処しても
毒は体に残ったままです。
なぜ体が不調になったのか、一度心の中を探してみてくださいね。
意外なところに原因が隠れているかもしれません。